ビジネスネタ・話題

全てのビジネスマンが読むべき厳選ビジネス本30冊

Books

今日は、海外のビジネス系ニュースサイトや、IT系の海外ブログなどで紹介されている、ビジネスマンや起業家が絶対に読むべき本達をまとめる。

こうした海外ニュースサイトが挙げているおすすめ本は、原書のタイトルで調べてみても、すぐには日本語訳が発売されているかが分からず、翻訳版を探すのが結構めんどくさい。
そこで、海外でビジネスマンが絶対読むべき本として紹介・レビューされている本の中で、日本語訳が出ている本を調べてまとめてみることにした。

参考にしたブックレビューや、絶対読むべき本のリストは、Entrepreneur.comの「14 Books Every Entrepreneur Should Read in ’14(全ての起業家が読むべき14の本 2014)」「The 3 Best Books For Entrepreneurs to Return To, Again and Again(起業家が繰り返し回帰する最高の本3冊)」「Life Changers: 15 of the Most Inspirational Books For Entrepreneurs(起業家を最も鼓舞してくれる本15冊)」、Selz.comの「10 must read entrepreneur and startup ebooks for 2013(起業家とスタートアップが読むべき電子書籍10冊 2013)」


1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

1万円〜数万円程度からビジネスを始めて、年間500万円以上の収入を得るに至ったマイクロビジネスの事例集的な本。
多様な具体例が紹介されており、自分がやりたいことをやって生計を立てたい人の羅針盤となりうる。

1500人の対象者を数年間著者がリサーチした内容を、詳細にマニュアル化している。
対象となる事例の条件は以下の通り。

  • 初期費用は1万円〜10万円
  • 年間の収益500万円以上
  • 資格や特別な技能は必要としない
  • ごく少人数(自分一人、もしくは友人数人との場合がほとんど)

例えば、目次の一例を挙げると、「“待ってました”と思わせる準備から“買ってよかった”と言われるフォローまで」など、ビジネスを始めて顧客に価値を提供するまでの各段階が、噛み砕かれ非常に分かりやすく解説されている本だ。

小さなチーム、大きな仕事: 37シグナルズ成功の法則

原書のタイトルは“Rework”というベストセラー本。成功のためのルールをユニークな切り口でまとめている。

サブタイトルにある37シグナルズとは、シカゴに本社を置く、数十人の小さなウェブアプリケーションなどを手がける企業。

小規模な企業の経営者や、これからビジネスを始めようと言う起業家には、様々な示唆を与えてくれる本なのではないか。

天才! 成功する人々の法則

原書は、Malcom Gladwellの“Outliers”という本。Outliersとは、統計学で「異常値」という意味で、凡人の域を超えている人的な意味として使われているものと思われる。翻訳版のタイトルでは「天才」と訳されている。

内容は、ビルゲイツなど数々の成功者達が、なぜそれほど「成功」したのかを、個人の才能やIQの高さなどの切り口ではなく、ユニークに解き明かして行くもの。
周囲の環境や文化的な側面から、彼らが成功者になった理由、偉大なリーダーに慣れた理由を明らかにしていく。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

1990年に原書が出版され、全世界で1500万部以上を売り上げているという超ベストセラー。海外のビジネス雑誌や、ビジネス本ランキングに数多く登場してきた鉄板。

Entrepreneur.comでも「この本は全ての人が読むべき」とされている。

人を動かす

デール・カーネギーの代表作で、1937年に出版されて以来、時を超えて評価され続けてきた本。
「人に好かれる六原則」など、様々な原則を紹介していくもの。

必ずしも経営をテーマにした本ではないが、人といかにして関わって行くべきか、同僚といかに仕事していくかなど、起業家やビジネスマンが身につけるべき基本的な人間関係の哲学を学ぶ事ができる。

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

ハバードビジネススクールの教授であるクレイトン・クリステンセンが1997年に書いた名著。

巨大企業が、その優れた経営のゆえに、新興企業の前にトップの地位を失うというジレンマを解き明かして行く企業経営の理論書だ。

リーン・スタートアップ

リーンスタートアップとは、シリコンバレー発の注目のマネジメント手法。
顧客が本当に求めているサービスを、より早く確実に生みだし続けるための方法論。

2011年に出版された比較的新しい本だが、すでにビジネス系雑誌の必読経営本リストには必ずと言っていいほど挙げられている。

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

米ビジネス誌Inc.のランキングで1位になった事もある大ヒット作。

著者であるマイケル・ガーバーは、40年以上スモールビジネスの経営支援を行ってきた人物。
技術を持った人がスモールビジネスを起こして成功するためにはどうしたらいいのか、具体的なノウハウを伝授してくれる。

アントレプレナーの教科書

テクノロジー系のスタートアップを起業する際に、陥りやすい問題などを扱う、起業をしたい人は必ず読んでおくべき本。

原題は“Four Steps to the Epiphany”で、新規事業立ち上げに必要な知識をステップバイステップ方式で解説して行く。

ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?

ノーベル経済学賞を受賞したこともあるダニエル・カーネマンの名著。意思決定の過程や、意思決定において陥りやすい罠を扱っており、経営者やビジネスマンだけではなく意思決定を行う全ての人にお勧め出来る本。

スタートアップ! シリコンバレー流成功する自己実現の秘訣

原題は“Startup of You”で、自分自身こそがスタートアップであるとし、「人生に必要なことはすべてスタートアップに詰まっている! 」という謳い文句の本。

自分の人生、キャリア、ビジネスを最大限に楽しむ・活かすにはどうすべきか、起業家精神的な側面から切り込んでいく。

習慣の力 The Power of Habit

人間の行動の4割は、無意識に身体を動かしている習慣であるそうだ。
この本は、習慣のメカニズムを知り、良い習慣を増やし人生を好転させるだけではなく、ビジネスにおいて消費者の行動を予測しマーケティングに大きな成果を出すための方法論でもある。

USA TodayやNew York Timesのリストでもベストセラー本に選ばれたことのある超有名な本だ。

ビッグバン型破壊:イノベーション企業が破滅を迎えるとき

原題は“Big Bang Disruption”で、アクセンチュアの研究者であるポール・ヌネシュとラリー・ダウンズの二人による本(英語)。

今日のIT社会においては、製品や市場そのものが一夜にして創造され、また破壊される(=ビッグバン型破壊)ようになっているとし、戦略とイノベーションの新しい理解について論じている。
このように加速化する世界において、どのように生き残り競争して行くべきかについての重要なアドバイスを提供する。

日本語では、アクセンチュアのホームページ上で廣瀬隆治氏によるPDFファイルを読む事ができる。

Screenshotビッグバン型破壊:イノベーション企業が破滅を迎えるとき|Outlook|アクセンチュア

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

これは、プログラマーでありエッセイストでもあるポール・グレアム氏が、自身のホームページ上で公開して大きな話題となった複数のエッセイをまとめた本だ。

日本語のサイトでも、ポール・グレアム氏の複数のエッセイを翻訳してまとめているサイトが存在するため、この本の内容の一部は無料で読む事ができる。

ScreenshotPractical Scheme

ポール・グレアム氏のエッセイの翻訳版が一部公開されている。

オープンソースについてから、ウェブサイトのデザインまで、ありとあらゆる事に関する優れた理解を提供するエッセイとして人気が高い。

オリジナルワンな生き方

アメリカの超人気ブログの主宰者であるヒュー・マクラウドによる本。
原題は“Ignore Everybody: and 39 Other Keys to Creativity”で、自分のオリジナリティを見つけて、自分の人生をよりクリエイティブにするにはどうしたらいいかを、40の極意としてまとめている。

ヒュー・マクラウド自身による風刺漫画が随所に用いられており読みやすい。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ビジネス書には珍しい小説で、主人公が工場の業務を改善して行く過程を描いた本。

その内容は非常に実践的で、業務改善のノウハウが非常に分かりやすくまとめられている。問題解決のプロセスを学ぶ事ができる、経営者やビジネスマン必読の書。

ビジネスを育てる

スモールビジネスを立ち上げたい人なら絶対読んでおくべき本。1987年の発売以来、世界中で200万部を売り上げたベストセラーでありロングセラー。

「売る」広告

こちらも、1985年に出版された超ロングセラー。

広告に携わる人なら必ず読んでおきたいバイブル的な本。
「広告」がメインタイトルとなってはいるが、Entrepreneur.comの書評では「実際はマーケティングのあらゆる段階において適用可能」であると述べられており、全てのビジネスマンにおすすめできる本だと思われる。

バビロンの大金持ち

ストーリー仕立ての成功哲学書で、お金や幸せについての本。
日本語への翻訳版は3冊ほど種類があるので、読みたい人は自分の好きな物を選択すればよいかと。

リーダーシップ・チャレンジ

リーダーシップに関する指南書。初版刊行から25年を経て、累計200万部を売り上げている。

古い本だが、版が改められ、時代に即した内容にきちんとなっているようだ。この第5版の日本語版は、2014年の5月に発売されたばかりで、最新のリーダーシップ論であるといえる。

戦略のパラドックス

戦略のパラドックスとは、「成功するための企業行動として掲げられている活動が、じつは成功する確率と失敗する確率を最大化してしまう」という現象。

そのパラドックスを中心に、経営戦略を論じている実践的なビジネス本。

経営者の時代 アメリカ産業における近代企業の成立

原題は“Visible hand”(=見える手)で、現代のような企業の形態が19世紀中頃のアメリカでどのように登場したのかを論じている本。

アメリカにおける現代的な企業の歴史を知りたいという人は目を通しておくべき。

組織は戦略に従う

上述の「経営者の時代」の著者であるアルフレッド・チャンドラーによる、1962年の著作で、経営戦略論の世界において重要な本。

1920年代に生まれた大企業の新たな形態、事業部制(divisionalization)はどのような経緯で生まれたのかを明らかにしていく。

デュポン、GM、シアーズなどの巨大企業によって事業部制がどのように取り入れられたのかなど、ケーススタディの手法で組織と戦略を論じている。

ブルー・オーシャン戦略――競争のない世界を創造する

差別化、低コスト、ブランディングといった従来の競争戦略から離れ、「ブルー・オーシャン(=競争自体を無意味なものにする未開拓の市場)」を切り開けと解く経営戦略本。

日本の事例なども取り上げられており、内容も分かりやすいので全てのビジネスマンにオススメ出来る本。

アイデア・バイブル

クリエイティブシンキングを身につけるための本。ビジネスパーソンが考える力をつけ、創造性を開発するのに役立つ発想法が数多く紹介されているそうだ。

大きく考えることの魔術―あなたには無限の可能性がある

「人が成功するかどうはか、その人の考え方の大きさによってきまる」と謳う、いわゆる自己啓発本。

「週4時間」だけ働く。

アウトソーシングなどを通して、時間を有効に使う「ニューリッチ」な生き方をするための方法論。

毎日仕事に追われっぱなしの日本人には非常に興味深いテーマを扱っている。

トライブ―人を動かす5つの原則

原書タイトルは“Tribal Leadership”で、組織には5つの「種族(=tribe)」が存在すると説く、リーダーシップを扱っている本。

社員をやる気・モチベーションなどによって5つの段階に分類し、それを「種族(=tribe)」として、マネジメントについて論じている。

スイッチ! 〔新版〕― 「変われない」を変える方法

ビジネスにおいても、人生においても、持続する大きな変化を起こすのは難しい。ごく普通の人々が大きな変化を起こす過程、「変化の仕組み」を扱う本。

ヴィクトリア朝時代のインターネット

19世紀における電信の発明が、当時どのようなインパクトを世界にもたらしたのか。歴史的な資料や当時のエピソードを扱う本。

FacebookをはじめとするSNSや、スマートフォンやパソコンが当たり前に存在し、「繋がっている」ことに慣れすぎた現代人が目を覚ますのにはちょうどいい本かもしれない。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top