TOEIC対策

TOEIC満点の僕の時間配分と、TOEIC攻略のコツ

初心者が知るべきTOEIC受験のコツ

TOEICを受ける際には、TOEICテストの問題形式、ListeningとReadingそれぞれのセクションの問題構成と時間配分を知っておく事が、自分の力を出し切って高得点を取るためには大事。
とりわけ、リスニング初心者にとっては、TOEICのリスニングセクション各PartのDirection(案内放送)の長さを知っておくことが非常に重要になります。

今日は、これまでTOEICを3回受験してTOEIC満点を取得した僕が、どのような時間配分でTOEICテストを受けているかを解説したいと思います。

また、TOEICリーディングテストの問題数や、TOEICリスニングセクションの放送時間、TOEIC初心者が知っておくべきDirection(案内放送)の流れなども詳しく解説します。

トーイックを初めて受験する人や、スコアアップに悩んでいる人なども、参考にしてみてください。


TOEICの問題形式を知るために

TOEICテストを実際に受ける前に、一度は公式問題集を買って実際の(実際に近い)問題用紙・解答用紙・音声CDを体験しておくと良いと思います。

公式問題集は、実際のTOEICテストのリスニングの放送と全く同じ形式のものをCDで聞く事ができるので、間違いなく練習に役立ちます。

スピーディーに問題が展開して行くTOEICのリスニングテストの場合、英語力が全く変わらなくても、TOEICの受験が初めての人と、受験2回目の人では結構な点差がつくと思われます。必ず公式問題集でしっかり時間を計って、本番通りに練習をしましょう。

一番最初に出たTOEICテスト新興式問題集は2006年のものですから、それから新しいVolが発売される度に徐々に使い勝手が向上していき、CDトラックの分け方などが変化して行きます。

ですが、基本的にTOEICテストの形式自体は変化ないので、2006年に発売された新興式問題集を購入しても、2012年に出た新公式問題集を買っても、同じようにTOEICへの備えはOKです。

初めてTOEICテストを受けるという人で、公式問題集のリスニングCDを使って練習もしたいという人は、Vol.3〜5のできるだけ新しいTOEIC公式問題集を買う方が良いと思います。

何度も繰り返す聴く上で便利なトラックの分け方がされているからです。

初心者は迷わず以下のTOEICテスト新公式問題集Vol.5を購入しておきましょう。

公式問題集にはそれぞれ2回分のテストが入っているので、1回のTOEIC受験の前に1冊使って本番練習を2度やっておく、というのが良いと思います。

公式問題集自体を、リスニングの練習、シャドイングの練習にも使えるので、1度使ったあとも取っておきましょう。

「TOEICの受験テクニック」について

TOEICには、いわゆる「TOEICの受験テクニック」的なものが存在します。例えば、リスニングセクションのPart2では、「こういう単語が最初に来たら大体はコレが答え」というテクニックが存在し、そうしたTOEICの受験テクニックをまとめた参考書などもあります。

後日改めて僕のTOEICの受験テクニックについての考えを記事に書きたいと思いますが、僕はTOEICのテクニック本に対しては否定的な考え方を持っています。
そんな不確実な小技に時間を使うくらいだったら、素直にリスニングの練習に時間を使って英語力の基礎を鍛えた方が、遥かに早いスピードで大幅なスコアアップが期待できると思うからです。

とはいえ、TOEIC受験テクニックの中には、「リスニングテスト中のDirection(案内放送)の間に、問題を先読みする」など、少しでも点を稼ぎたい初心者にとっては有用で、英語学習の妨げにならないものもあります。

なので、そうしたTOEICリスニングテストのディレクションの放送時間などを分かりやすく知るために、一応TOEICの受験テクニック本というか、TOEICテストそのものを解説した本を1冊持っておくのは悪くないと思います。

もちろん、このブログのこの記事でも、TOEICリスニングテストの放送時間、Directionの流れなどは詳しく解説しますが。

TOEICがお盛んだと言われる隣国韓国の有名な著者(キム デギュン氏)の書いた本の日訳です。

TOEICのReading, Listningの各セクション、各Partでの詳細な問題形式やサンプル問題、単語などにも触れられています。
TOEICのテクニックも分かりやすくまとまっており、そういった情報を求める人はぜひ購入したらいいと思います。

この本は、第1部がパート別の解説・テクニック、第2部が語法や文法、第3部が単語などという構成になっており、TOEICテストの形式を知りたいということであれば、第1部を読むだけで良いと思います。

TOEICテストの構成

TOEICはリスニングが45分、リーディングが75分という構成。

回答はすべてマークシートで、問題用紙にメモや線引きをすることはできないので注意。

普段英文を読む時に、スラッシュを引きながら読んだり、シャーペンでなぞりながら読んだりする人は、今すぐその癖をやめて、TOEICに備えるべきだと思います。

以下、TOEICテストの各Partの時間や問題形式、またトーイックの各part別攻略法を紹介して行きます。

TOEICリスニングセクションの問題形式

TOEICテストは、Listeningから始まります。Listeningセクションが終わり次第、Readingセクションの問題を解き始める事になります。

TOEICテストのリスニングセクションは、Part1~4から成り、各Partの内容は以下の通りです。

TOEICリスニングPart1「写真問題」

  • 問題数は10問
  • Directions(Partが始まる前に流れる案内放送)は1分15秒

TOEICのリスニングセクションの最初は、写真問題です。

問題形式としては、問題用紙に写真だけがでっかく印刷されており、音声で短文が4つ流れ、その4つのうちどれが最も写真の内容を表しているかを選択するもの。

TOEICリスニングPart2「疑問文問題」

  • 問題数は30問
  • Directionsは55秒

リスニングの二つ目は、疑問文とそれに対する返答3つが放送される疑問文問題。
問題用紙には何も印刷されておらず、放送された疑問文に対する返答3つのうち、どれがもっともふさわしいかを耳だけで判断してマークします。

TOEICリスニングPart3「会話問題」

  • 10個の会話が放送され、各会話に3問ずつ問題があり計30問
  • Directionsは33秒

TOEICリスニングPart3は、いわゆるダイアログ問題。
まず20秒程度の会話文が放送されて、その会話文に関する問題・選択肢が3問問題用紙に印刷されているので、最適な選択肢を選んでマークします。

TOEICリスニングPart4「モノローグ問題」

  • 10個の一人が話す音声が流れ、各3問ずつ問題があり計30問
  • Directionsは30秒

Part4は、Part3と基本的構成は同じで、話している人の人数が1人に減ったものです。

TOEICリスニングセクションのPart別攻略法

Part3やPart4は、20秒か30秒くらいの放送なので、たとえば問題に「何曜日にTomは~へ行ったでしょう?」という問題があっても、聞き終わったころには何曜日だったか忘れているということがたびたびあります。

そこで、あらかじめ問題を先に読んでおき、「何曜日であるか」を意識しながら聞くことが有効です。

先読みを一体どの時間にやるのかということになりますが、主にPart1とPart2のDirectionの時間にやるとよいでしょう。

まず、TOEICテストが始まったら、問題用紙を開き、Part1の最初の問題のところに指を挟んでおいてすぐ戻ってこれるようにしつつ、Part3へ行って問題を読みます。
このとき、Directionが終わってPart1が始まってしまっていることに気づかない、という悲惨なことにならないように気をつけましょう。

また、Part3やPart4では会話文だけではなく、会話文の放送後に問題文まで放送されますので、その時間を活用して、マークが終わったらすぐに次の問題の問題文を読んで備えることが大切です。

こうしたリスニングセクション中の流れについては、やはり慣れが必要だと思うので、ETSが出しているトーイック公式問題集で本物のテスト形式に近い形のものを体験しておくことが大切だと思います。

テクニックばかりやるのは生産性がないとは思いますが、先読みに関しては、リスニング初心者にはどうしても必要になってしまうものだと思います。

TOEICリーディングセクションの問題形式

TOEICテストのリーディングセクションはpart5~7で成り、内容は以下の通り。
時間配分については目安であり、別にこの通りにやらなくても例えばPart7からやると言ったことも可能です。

ちなみに、Partについては、リスニングの最後がPart4なので、リーディングはその続きでPart5から始まる事になります。

TOEICリーディングPart5「文法(短文の4択空所補充問題)」

  • 40問
  • 実力によるが、大体10分~20分くらいか

大学受験でもよくある空所補充問題。トーイックの文法問題は、大学受験に比べるとかなり簡単な内容となっています。
ここをいかに早く突破できるかで、後々の時間配分に大きな影響が出ると言えるでしょう。

慣れてくるとノンストップで一瞬で解いて40問終わらせる事もできるようになりますが、文法が苦手な人はここで時間が取られてしまうかも。

TOEICリーディングPart6「文法(長文中の空所補充)」

  • 1文につき3問あり、それが4文で12問
  • 大体5分くらいでササっと終わりたい

やってることとしてはPart5とあまり変わりありません。
文章の中に虫食いになっている部分があり、そこに入る単語を選択肢から選びます。

文章も非常に簡単なものなので、できるだけスピーディーに行きましょう。

TOEICリーディングPart7「長文」

  • 長文があり、それに対して2問〜4問の問題がある
  • 50分程度(残り時間全て)

時間切れしてしまう人が非常に多いようです。これはがんばるしかない。

Part5の40問をいかに早く解ききれたかで、ここでの余裕が変わってくるでしょう。

TOEICリーディングセクションの攻略法

全体的に結構急ぐ必要があるので、特にPart5などの文法問題はかなりのスピードで終わらせることが理想でしょう。

Part6に関しては、問題にはよりますが、文章自体を全部読まなくても、「周囲の文章から考えて、この品詞しか入らない」という解き方をすることもできるので、読むのが遅い人は問題の空所の周りだけを読むのもありです。

また、Part7についてだが、、長文をちゃんと読まなくても簡単に回答できる問題があったり、先に問題を知っていた方が該当する情報が載っている箇所を長文から見つけやすい場合があるので、先に問題に目を通してから長文を読むというやり方もあります。

Part6やPart7は、このように、解き方に個人の好みでバリエーションがありうるので、実際に公式問題集を一冊やってみて、好きな解き方を選べばいいと思います。

僕は、普通に長文を全部読んでから問題文を見ていますが、10分以上時間が余るので、結局のところ解き方というより、リーディング力がダイレクトに問われてくるといえるでしょう。

「英語力」を付ければ、勝手に点は取れる

ここまで問題形式やリスニングのディレクションの放送時間などを細かく見てきましたが、TOEICは英語の基礎力というか、きちんとした実力があれば、細かい事を気にしなくても高得点を取る事が可能なテストです。

これは当たり前の事ですが、時には、問題形式や問題を解く順番、テクニックばかりを気にして、「テクニックの練習」に時間を使っている人がいるので、改めて注意しておきたいと思います。

要するに、「TOEICの勉強」をしていなくても、「英語の勉強」をしていれば、TOEICで時間配分を気にしたりしなくても、問題の順番通りに素直に解いて行くだけで時間内に終わり、TOEICの点数も高くなって行くのです。

簡単に問題形式を把握して、公式問題集を1冊といてTOEICテストに慣れれば、あとは英語の勉強に時間を投資すべきだと思います。

このブログでは、そうした英語の勉強の役に立つように、レベルに合わせた参考書を紹介しているので、そうした記事も参考にしてください。

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