17000円という格安SIMフリー端末にしては驚きのクオリティであるASUSのZenfoneを購入してから数日が経ち、操作にも慣れて様々な機能の詳細も分かってきた。
このZenfone5レビュー記事(その2)では、Zenfoneが搭載しているASUSの独自UIである“ZenUI”のデザイン・外観、ZenUIの機能、起動後のZenfoneの使い心地などを詳細にレビューして行く。
Zenfoneの外観・デザインを知りたいという人は、Zenfone5の開封から初期設定までを写真付きで解説した「Zenfone 5 を徹底レビュー!ASUSのSIMフリー機の実力(その1)」をチェクしてほしい。
レビュー記事その1でも書いたように、iPhone4SからZenfone5に乗り換えた私にとっては、Zenfoneを使った感想は「予想以上にサクサク、機能も十分で大満足!」って感じである。
サクサク感の感じ方や、機能面の満足度は、どの端末から乗り換えるかによって変化しうるので、あくまでiPhone4SからZenfone5に乗り換えた場合の感想だと留意のこと。
私が購入したZenfone5のRAMは2Gで、その点においてiPhone4Sからはむしろかなりのスペックアップであり、iPhone4Sレベルの端末から乗り換える人は、Zenfoneの機能にも十分満足できるのではないだろうか。
Zenfone前面に通知LEDがあるのも、購入してから気づいた嬉しい誤算だった。
ちなみに、ZenfoneシリーズはGooglePlayが最初っから入っているので、その点は安心していい。というのも、Xiaomiの端末の中国国内版などでは、GooglePlayがなく、GoogleのAndroidアプリを入れる事が出来ない場合があるからだ。
Zenfoneでは問題なくGoogleのアプリも使用できるので安心していい(中国本土で売られている物ではどうなのか等は不明なので、最終的には自分で確認のこと)。
追記
当記事のコメント欄にて、Kyonさんから、Zenfoneに3種類存在するROMのバージョンのうち、“CN”(中国)の物にはGoogle Playが入っていないとの情報を頂きました。ありがとうございます。
購入時にもし確認できるならば、Google Playが入っている“WW”または“TW”のものかどうか、確認した方がよさそうです。少なくとも、中国版っぽい雰囲気がするところからは、念のため買わない方がいいかもしれないです。
さらに追記
ASUSの10月28日の新製品発表会で、Zenfone5の日本発売が発表され、LTE版であるA500KLの日本発売が発表された。
対応周波数として、「Band1 2100MHz」が追加され、日本でも問題なく使えるようになっているものと思われる。
以下の記事で詳しくまとめている。
日本発売のZenfone5がすごすぎ!ASUS発表&A500KLスペックまとめ
Zenfone5のZenUIを画像でレビュー
まずは、Zenfone5が採用しているASUSの独自UI「ZenUI」のデザインや諸機能を紹介していこう。
最も基本となる部分なので、Zenfoneが大体どんなデザインなのか把握できるだろう。
その1Zenfoneのホーム画面
まずはZenfoneのホーム画面のスクリーンショット。以下の2枚のスクリーンショットは、初回起動後何もいじっていない状態のものだ。
ホーム画面には、天気・時計(時刻・アラーム等)が一体となった、ZenUIに最初から入っているウィジットがある。
時計部分をタップすると、時計・アラーム(目覚まし)・ストップウォッチが一体となったZenUI純正の時計アプリが立ち上がる。
デザインもフラットな感じでスタイリッシュで、かつ機能も十分で使いやすい。特に時計関連アプリを入れなくても、これだけで十分だ。
天気部分をタップすれば、Zenfoneに最初から入っているお天気アプリが起動する。
これまたデザインもかっこよく、ZenUIに調和しているので、私が今でも使っているアプリだ。
また、ホーム画面2ページ目には、Zenfoneに搭載されている“What’s Next”というアプリのウィジットも表示されているが、“What’s Next”は、ZenUIに最初から搭載されているアプリで、なかなかの優れものだ。デザインとも調和するから、私はこのウィジットを今も使っている。
“What’s Next”は、カレンダーの予定があればその予定を、なにも表示するものがなければ明日の天気を表示してくれるアプリ・ウィジット。
これがWhat’s Nextにカレンダーの予定が表示された状態。
カレンダーのデフォルト通知時間を24時間前に設定しているのに、4時間後の予定をカレンダーに入れたりすると、通知時間を変更するように要求してくる(アラームのリセット!はそういう意味)など、非常に便利な機能だと思う。
ウィジットを押すと、What’s Nextのアプリが起動する。
多数の予定がある時などは、ウィジットをタップしてアプリから直近の予定を確認する、といった使い方ができるだろう。
その2Zenfone・ZenUIのロック画面
Zenfoneはロック画面にも、上記の時計や、What’s Nextのウィジットが表示されているため、非常に便利だ。
また、カメラ、電話、メッセージ(SMS等)アプリを、ロック画面から起動する事も出来るようになっている。
What’s Nextに予定が入っていると、次のスクリーンショットのように予定が表示される。
ちなみに、パスワードやポイント、顔認証などでロックをすることもできる。
PINロックをかけた場合、左下の「キャンセル」の文字が少しはみ出してしまっているのが残念。
その3Zenfoneのアプリ一覧・アプリ管理画面
ZenUIはASUSのランチャーが最初から入っているが、全体の使用感はなかなかのもの。
アイコンのサイズを変更したり、もっとホーム画面を弄くり回したい人はnovaなどのランチャーアプリを入れる必要があるだろうが、ZenUIとASUSランチャーそのままでも十分使えなくはない。
上記がプリインストールされているアプリを削除したりする前のアプリ一覧画面などのスクリーンショット。
下記が、「アプリ管理」を選択した後の、無効にしたアプリなどを表示する画面。
その4Zenfoneの通知センター・クイック設定
Zenfoneは、画面の一番上から下にスワイプすることによって、iPhoneなどにもあるような通知センターを出す事が出来る。
画面の一番左上から下にスワイプで通知センター、一番右上から下にスワイプでクイック設定を呼び出す事が出来る。
このクイック設定がなかなか便利である。ホーム画面からスワイプするだけで瞬時にZenfoneやZenUIの様々な設定をいじれるのでありがたい。
Wi-FiのON/OFFをここから制御したり、モバイルデータ通信もいじれるし、デュアルSIMカードの設定を呼び出したり、とにかく自由自在。
懐中電灯機能や、メモリ解放機能も最初からこのクイック設定上に用意されている。
また、クイック設定に表示する設定メニューをカスタマイズする事も出来る。
その5マルチタスク・最近使ったアプリ
Zenfoneのマルチタスク画面(最近使ったアプリ画面)は以下のような感じ。
無難にスタイリッシュな感じ。というかマルチタスク画面については、Android端末はほぼ全て同じ外観か。
(ちなみに、後日Zenfoneがアップデートされた際、このマルチタスク画面の最下部に「全てのアプリを終了する」というボタンが追加された。それを押すだけで全てのアプリを終了し、最近使ったアプリをクリアできるので、非常に便利になった。嬉しいアップデートだ。)
その6マナーモードやサイレントモードへの切替
音を消してバイブだけになるマナーモード、またバイブレーションすらOFFになるサイレントモードに、音量ボタンや、電源ボタン長押しで切り替える事ができる。
また、上述したクイック設定メニューにもモードの切り替えボタンがあるので、それで切り替えを行うことも可能だ。
音量ボタンを押して音量を下げて行くと、音量が小さくなって行った後、バイブ、サイレントの順に切り替わって行く。
電源を長押しすれば、電源を切る、再起動、機内モードを選択できる他、音あり、バイブのみ、サイレントと、マナーモードの設定をいじる事も可能になっている。
その7Zenfoneの設定画面
Zenfoneの設定を開くと、Wi-Fiなどの一般的な設定から、デュアルSIMの設定などまで、一連の設定をいじることができる。
例えば、「ASUSカスタマイズ設定」では、Zenfone5の機能である手袋をしていても使える「グローブモード」の制御や、「最近使ったアプリ」キーを長押しすることでスクリーンショットを撮影できるようにしたり、スクリーンショットのフォーマットを変更したりできる。
Zenfoneを購入してスクリーンショットの撮影方法が分からない人は、ここをチェックすれば良い。
ちなみに、この設定をしていないデフォルトのZenfoneでスクリーンショットを撮る方法は、電源ボタンと音量下ボタンを同時に押して、2秒くらい押し続けるとスクリーンショットを撮影できる。
また、ZenfoneはSIMカードを2枚使用する事が出来るデュアルSIMを採用しているが、デュアルSIMの設定画面はこんな感じ。
その8Zenfoneの画像ギャラリー
撮影した写真や、画像を表示できるギャラリーアプリはこんな感じ。
Zenfoneに最初から入ってる便利なアプリと機能
以上が、Zenfoneのホーム画面や設定画面など、Zenfone5およびZenUIの基本的な部分のレビューと簡単な紹介である。
ここからは、Zenfone5にプリインストールされている様々なアプリケーションや機能を個別に紹介しレビューして行きたい。
既に上で紹介した時計アプリや天気アプリなどは省略する。
基本的な機能を提供するアプリはZenfoneに最初から入っており、またASUS製品と便利に連携できるアプリなども入っている。残念ながら私はPCではMacを使用しているため、ASUSのPCとZenfoneの連携機能を試す事は出来ないのであしからず。
その1Zenfone・ZenUI純正のメモリ解放
上記の「クイック設定」の画像を見て頂ければわかるだろうが、Zenfoneのクイック設定上には“Boost”というボタンがあり、それを押すとメモり解放をすることができる。
ASUS純正のこうしたアプリが最初から入っているというのは便利だ。
その2省電力設定
これも、Zenfoneのクイック設定から呼び出せる機能の一つ。
バッテリーのもちを良くするために、使用状況に応じて省電力設定を切り替える事が容易にできる。
その3ファイルマネージャー
Androidの良いところは、内部ストレージの中身まで自分でいじれるところにあるが、Zenfoneはファイルマネージャーもプリセットで入っており、しかもデザインもフラットな感じでZenUIと調和していて良い。
もちろん、ファイルの削除などもできるようになっている。
その4音声レコーダ
様々な録音をしなければならない場合に、ボイスレコーダーがなくても、Zenfoneがあれば一応録音する事が出来る。サードパーティーのアプリも多いが、純正のアプリがプリインストールされているとやはり少し嬉しい。
非常にシンプルな録音アプリだと言える。
その5読書モード
読書モードを選択すると、画面が黄色がかった感じになり、おそらくブルーライトをカットして目に優しい液晶表示になる。
この読書モードも、クイック設定から瞬時にON/OFFを切り替える事が出来るから便利だ。
寝る前にZenfoneをいじらなくてはならない場合などは、基本的に読書モードにしている。
その6簡単モード
こちらはアプリというより、ZenUIに内蔵されている機能で、高齢者の方や機械が苦手な人に嬉しいかもしれない「簡単モード」
この機能を使えば、Zenfone全体をアプリのアイコンや文字を大きくし、分かりやすいUIに変更する事が出来る。
その7手書き入力などにも対応するSuperNote
Zenfoneには、ノートアプリやメモアプリも最初から取り揃えられている。
SuperNoteは、手書き入力やキーボード入力に対応するノートアプリで、ZenUIと統一されたデザインで、使いやすいかもしれない。
まあ実際には、evernoteなどを使用するのであまりSuperNoteが活躍する場面はないかもしれないが・・・
その8ASUSのPCやタブレットと連携するアプリ
私はMacとiPhoneしか持っていないため、これらのASUS純正のASUS製品の連携アプリを実際に試す事ができない。
ASUS製品を持っている人に取っては、きちんと使えれば、かなり便利なのではないか。
総評!Zenfone5は十分メイン機になれる
さて、ここまでZenfoneやZenUIのデザインや、プリインストールされている便利なアプリ・機能などを紹介してきたが、実際に数日使用してみた感想をまとめておきたい。
Zenfone5の使い心地
まず、何より言えるのは、想像していたよりずっとサクサク動作し快適であるということ。
1万円台で購入できてしまうという点や、日本ではあまりなじみのない格安SIMフリーAndroid端末ということで、どれくらい低機能なんだろうかと思っていたが、想像を遥かに超えるクオリティであった。
ZenUIの完成度も非常に高く、日本語も問題ないし、フォントが崩れているといったトラブルもない。デザインと日本語の調和もきちんととれていて、日本メーカー製の端末を買うのとほとんど変わりなく使用する事ができるだろう。
ASUSはいつか日本でもZenfoneを発売してくれるだろうか?
Zenfoneシリーズには、日本の格安SIMのAPNプロファイルが既に入っているというのも、ASUSの本気を感じるところだ。
ちなみに、ASUSのデフォルトキーボードで日本語も入っているが、若干使いにくいので、Zenfoneを購入したら真っ先にGoogle日本語入力を入れて使用する事をお勧めする。
Zenfone 5の起動時には日本語キーボードが出てくるが、フリック入力が出来ないので、Google PlayでGoogle日本語入力を探して、インストールするのにも一苦労だった。
この点はZenfone 5に求められる改善点と言えそうだが、まあ実際のところサードパーティーのIMEを入れるので問題ない。
Zenfone5の大きさ
サイズについては、Zenfone5は当然5インチであるが、画面以外の部分が少しだけ大きめに出ているので、手のひらが小さな人にはつらいかもしれない。
この点については、「Zenfone 5 を徹底レビュー!ASUSのSIMフリー機の実力(その1)」で手で実際に持ったところの写真などを載せてレビューしているので、そちらを参照してほしい。
私は男で、比較的指が長い方なので、ぎりぎり片手でポケットから出してメールをチェックする、といったこともできるが、女性には片手ではつらいだろう。
Zenfoneのダメな点はカメラとGPS
そんな高クオリティなZenfone5だが、やはりコストをどこかで切り詰めなくてはいけない訳で、カメラは安上がりなものにされてしまっていると思われる。
iPhoneと比べるとその差は圧倒的(というかiPhoneは価格の半分以上はカメラ代なんじゃないか?)で、iPhoneはその辺のコンデジ程度の解像度・画質を誇るが、Zenfoneはちょっと拡大すると粗さがばれる程度の低画質カメラに過ぎない。
写真に関しては、Zenfone5でもまあ見れなくはないレベルの写真が撮れるが、ビデオに関してはかなり粗いものだと思って良い。
例えば、ノートの一部を撮影してメモ代わりにしたり、旅行先で単なる記録のために画質にこだわらず風景を撮ったり、黒板の写真を撮りたい学生などなどの用途レベルであれば、一応問題なく使えると思われる。
新聞の文字を近くで撮影して、記事一個分を綺麗にZenfoneで閲覧する事は普通に可能であった。
なので、全く使い物にならないほどカメラがひどいという訳でもない。
しかし、写真を撮るためにカメラを重視する人、スマートフォンにビデオカメラの機能を期待するような人は、iPhoneや、より高額なAndroid端末をお勧めしたい。
また、GPSにも少々難があるような気がする。
iPhoneと並べてGoogle Mapを表示してみると、Zenfoneの方はWi-Fi環境下で道路1個分、3G環境下だと道路2個分程度ずれてしまっていた。
当然回線やGPSの届き具合に影響されるだろうが、方向音痴でGPSに依存気味の人にはお勧めできない。
しかしそれ以外はほぼ満足
一応ダメな点も指摘したが、私の場合はカメラとGPSはそこまで使用しないため、Zenfoneで十分にやって行けそうだ。
アプリの切り替えなどの高速さは、iPhone4Sよりも快適になったように感じている。
海外メーカーのAndroid端末などでは、前面にメール受信時などに点滅してくれるLEDがない場合も多く不便だが、冒頭で述べたようにZenfoneの前面に通知LEDがあるのは嬉しいポイント。
小さくて目立たないが、一応このLEDでメールの受信や、LINEの新規メッセージがあることなどを画面が消えている状態でも知ることができる。
iPhoneでは通知LEDなどないので、画面が消えていたら通知がいくつあっても気づく事がなく不便だった。Zenfoneを購入するまえは通知LEDの存在を知らなかったので、買った後に気づいて嬉しくなった。
日本版Zenfone5(A500KL)がAmazon.co.jpで販売開始!
記事冒頭に追記したように、Zenfone5のLTE版(A500KL)が、日本のLTEネットワーク向けに調整され、さらにパワーアップして日本で発売されることになった。
この記事でレビューしたのは海外3G版のA501CGだが、基本的に中身は変わらないし、日本のLTE周波数向けに調整もされているので、さらに強くお薦めできる端末になっている。
AmazonですでにこのA500KLの取り扱いが開始しており、ASUSのキャンペーン等と合わせて購入することができる。
これら4つが、日本で発売されるA500KLの4色である。表示されているのはすべて16GBのモデルであるが、リンク先からさらに32GBモデルを選択することもできる。
私がレビューした海外版のA501CGは、日本では発売されない。
LTE通信はせず、3G通信のみを使用するという人は、依然として海外3G版のA501CGを、海外通販で個人輸入したほうが、圧倒的に安く手に入るかもしれない。
例えば、Zenfone5の海外3G版であるA501CGを、1ShopMobile.comで購入すると170ドル+送料30ドル+税金1300円であった。
こうした海外通販でZenfone5を手に入れる方法については、当ブログの「SIMフリーのAtom搭載スマートフォンASUS Zenfone5を海外通販で個人輸入」の記事を参照してほしい。
はじめまして。
貴重なレビューをありがとうございました。とても参考になります。
私も、Zenfone6の個人輸入をもくろんでおります。
Zenfoneには3種類のROMのバージョン(CN:中国、TW:台湾、WW:ワールドワイド)があるらしく、CNのバージョンにはGoogle Playが入っていないらしいです。いろんな海外通販サイトで扱っているZenfoneは、サイトからはROMのバージョンが分からないので、注文を入れるのにビビっているところです。
ご参考までに、貴兄が入手されたZenfone5のROMのバージョンを教えていただけませんでしょうか。ROMのバージョンは、Settings->About-> software information->Build number で表示されるそうです。
こちらこそ、貴重な情報ありがとうございます。
うっかり中国版を買ってしまったらかなり辛いですね・・・
ROMのバージョンについてですが、その手順通りに私のZenfone5のビルド番号の項を確認してみましたところ、“ASUS_T00J_WW_(以下略)”となっておりました。
というわけで、少なくとも1ShopMobile.comから購入するZenfone5に関しては、“WW”が手に入るようです。
どうもありがとうございました!
お手数をおかけいたしました!
1ShopMobile.comではWW版が手に入るのですね。と思って見に行ったのですが、ここはZenfone6は扱っていないみたいですね。残念。
記事にしましたが、1ShopMobile.comがZenfone6の取り扱いを良いタイミングで開始したようですよ。
またもや貴重な情報をありがとうございました。
確認しました。値段も安いですね。
今、機種はZenfone6とXiaomi Mi3が気になっていて、ショップは1ShopMobile, ipmart.com.my, Expansysが気になっています。8月初旬を目途に注文したいと思っています。無事に商品をゲットできたら、情報共有させていただきます。
教えてください。
英語も読めない普通の人間には初期設定は難しいでしょうか?
コメントに気づいていませんでした。返信が送れてしまい申し訳ありません。
初めて電源を入れた時に、一番最初に言語を選択する画面になります。
その際に「日本語」を選択すれば全て日本語になるので、英語が出来なくても初期設定で困る事はないと思われます。
「Zenfone 5 を徹底レビュー!ASUSのSIMフリー機の実力(その1)」の記事の一番最後の画像が、初回起動時に最初に表示される画面で、「日本語」を選択しているところの写真です。
ありがとうございます。
大変助かりました。それと良いレビューありがとうございます。
1と2で質問してすみまっせん。
たびたびすみません。
EXPANSYSで5を注文しました1ショットには今5がなかったもので。
海外で買った物ってもし修理などする場合、普通はどうするのですか?
買ったところに送るのでしょうか? もしわかれば教えてください。
私はあまり海外で購入したAndroid端末の修理については詳しくないのですが、おそらく、初期不良以外の故障時は一般の修理業者にお願いする事になるのかなと思います。
「スマートフォン 修理」などで検索すれば、スマホ全般の修理を行っている日本のお店が見つかるはずです。
なるほどですね
海外に送るより良いですね。
ROMがCNの場合,どのようにしてGoogleplayをインストールすることはできないのでしょうか?
おそらく、初期状態でGoogle Play Storeが入っておらず、独自のマーケットアプリが入っているのではないかと思います(CN版をチェックした事がないため、完全に推測です)。
自分でGoogle Playをインストールして使用可能にすることすらできないのかどうかは不明です。
ZenfoneではなくXiaomiの場合ですが、Google Play Storeを自分でインストールする方法が紹介されているブログ等はありますので、無理矢理突っ込む事は可能かもしれません。
参考:
小米科技 Xiaomi MI2S 中国版にGoogle Playを導入する方法
ttp://reviewdays.com/archives/36978
ASUSの公式サイトにROMおよびアップデート手順があります。その手順にはCNのROMが入っている端末にCN以外のROMではアップデートできないと書かれてありますが、WWのROMをダウンロードして、ファイル名のWWの部分をCNにリネームすると、ROMがCNの端末にもWWのROMがインストールできるらしいです。WWのROMにはGooglePlayが入っているはずです。詳しい情報は、ネットを検索するといくつか出てくると思いますが、参考までに1つ書いておきます。
Zenfone5の例:
http://asuszenfone-blog.blogspot.jp/2014/06/zenfone-5-install-international-ww-rom.html
Zenfone6の例:
http://asuszenfone-blog.blogspot.jp/2014/07/zenfone-6-install-international-ww-rom.html
ファイルのリネーム以外は、公式の方法で、ROOTを取ることなく実行できるようですので、ハードルは低めではないかと思います。なお、上記URLにも書いてありますが、この方法でCNの端末にWWのROMを入れた後は、OTAによるアップデートがかからなくなるらしいので、ROMのアップデートがあった場合は、上と同じ方法で、マニュアルでアップデートしなければいけないようです。
以上、ご参考になれば幸いです。
(私もZenfoneを購入する予定でしたので、この辺は結構調べました)
素晴らしい情報の書き込みありがとうございます。
こんな方法があるのですね。
アップデートの度に自分でアップデートしなければならなくなるというデメリットは大きいですが、うっかりZenfoneの中国版ROMの端末を入手してしまった場合、この方法が唯一の救済となりそうですね。
初心者です。
皆様のコメント参考にさせていただいています。
できるだけ早くZenfone5入手したいと思っていますが
AmazonのショップでRomのWWもしくはTWが入手できるところをご存じではありませんか。
Amazonマーケットプレイスに出品している店の中で、少なくともWW版であることが確実だと言えるのは、私自身もZenfone5を購入した1ShopMobileですかね。
AmazonでZenfoneを購入した方々に、購入したショップとROMのバージョンについての情報をシェアして頂けると便利ですね。
今日AmazonのEXPANSYSからZenfone 5が届き確認した所WWでした。
注文後、このホームページを見つけてあせってお店にメールしましたが「Google Playは入っているバージョンとなっております」との返事でした。
貴重な情報をありがとうございます。
とりあえずこれで、1ShopMobileとExpansysはWW版が確実に手に入るようですね。
SIMフリー初心者です。すみません、Zenfone 5 LTEの購入を検討しておりますが周波数帯域が日本での使用だとエリアが限られている様な情報もありますが、実際に使用されている方、どんな感じでしょうか?本体のスペックはLTE版でない方がよさそうですがいかがなものでしょうか?
私はLTE版であるA500KLではなく、非LTE版のA501CGを使っているので、LTE版の使い心地については他の方のコメントを待つしかないのですが、補足情報を書いておきます。
まず、ZenfoneのLTE版(A500KL)が対応しているLTEネットワークは、以下の通りです。
FDD LTE 3/7/8/28 (TW/APAC SKU)
FDD LTE 3/7/8/20 (EU SKU)
TDD LTE 34/38/39/40/41 (CN SKU)
Phones – ZenFone 5 (A500KL) – ASUS
FDD-LTEのみ整理すると、恐らく以下のようになります。
Zenfone5 LTE版の対応する帯域まとめ
Band3 1800MHz
Band7 2600MHz
Band8 900MHz
Band20 800MHz
Band28 700MHz
これに対して、日本のdocomo、au、softbankの3社が提供しているLTEネットワークは以下の通りです。
NTT docomo(Xi)
Band1:2100MHz帯 75Mbps
Band3:1800MHz帯 150Mbps
Band19:800MHz帯 75Mbps
Band21:1500MHz帯 112.5Mbps
Band28:700MHz帯(予定)
au by KDDI(4G LTE)
Band1:2100MHz帯 150Mbps
Band11:1500MHz帯 75Mbps
Band18:800MHz帯 75Mbps
Band26:800MHz帯 75Mbps
Band28:700MHz帯(予定)
SoftBank(SoftBank 4G LTE)
Band1:2100MHz帯 112.5Mbps
Band3:1800MHz帯(EMOBILE帯域) 75Mbps
Band8:900MHz帯(2014年4月以降利用予定)
EMOBILE(EMOBILE LTE)
Band3:1800MHz帯 75Mbps
Band28:700MHz帯(予定)
日本におけるLTE(FDD-LTE)の対応周波数帯・バンド一覧! – ちむどろいど
よって現時点で使用することが出来るのは、docomo、Softbank、EMOBILEのBand3 1800MHzだけということになります。
それに加えて、今後docomoとauでBand28 700MHz、softbankでBand8 900MHzが使えるようになるか?という感じです。
いずれにせよ、主要なBand1 2100MHzに対応していない事が、日本のLTE網では快適に使用する事は出来そうにないと言われる理由だと思われます。
とても判りやすく丁寧にご教授頂き有難うございます。ところでTokyo Re:Kadiginさんは非LTE版をご使用され、使い心地はいかがですか?私は現在、ExpansysでLTE版の入荷待ちですがDUAL版と迷っております。使い方は主にWEBを見るのと株売買のアプリを立上げ売買する程度です。映像・音楽等はほとんど自宅Wifiにての使用です。何度もすみませんアドバイス頂ければ幸いです。
私生活が忙しく、ブログを更新できていませんでした。返信が非常に遅くなってしまい申し訳有りません。
映像や音楽等をWiFiで使用するのであれば、ほとんど使用する際にストレスは感じないのではないかと思います。
私が使用しているSIMカードは、通信速度が200kbpsのもので、通常の3G通信SIMカードよりもさらに速度が遅いもので、やはり写真の多いホームページを表示するときなどには時間がかかり多少のストレスがあります。
これはZenfoneの問題というよりは、どれほどの通信速度のSIMカードを選択するかの問題ですが。
株の売買にどの程度の回線速度が望ましいのか知識がないため分かりませんが、もっさり感が嫌であれば通信速度制限がない3G通信SIMカードを選択する方が良いかもしれません。
Zenfone 5、紫が来ました。
初めまして。素人ですいません・・
zenpone5を購入し、SIMカードを入れたのですが、3Gで通信出来ません
何も考えず、楽天のSIMを買ったのですがダメでした。
皆さんは、どちらのブロードバンドをお使いですか?
私生活が忙しく、ブログを更新できていませんでした。返信が非常に遅くなってしまい申し訳有りません。
3Gで通信を行うためには、APN設定というのをする必要があります。
Zenfoneが自動で設定をしてくれるタイプもあるのですが、楽天SIMの場合はZenfoneが自動ではやってくれません。
以下の楽天のページから、APN設定の詳細を確認し、手動で設定を行えば通信できると思われます。
ZenfonenのAPN設定画面は、
「設定>(無線とネットワーク)その他>モバイルネットワーク>アクセスポイント名>(設定したいSIMの)アクセスポイント名」
と進み、右上の+ボタンを押して、手動でAPN設定を追加できます。
はじめまして。ZenFone5の情報をいろいろ調べてました。 こちらのページも参考の1つにさせてもらいました。 ありがとうございます。
数日前に購入して現在は自宅で無線LANにて いじっている状態です。
数カ月後に iPhone5 の2年縛りが切れる時がくるので、その時にキャリアは解約しようと思ってます。(月額8000円ぐらいの使用料です)
IIJmio さんから通話機能ありのSIMも出てるのと、10月より価格同じでデーター容量アップされるのも魅力ですね。
本題と言いますかお聞きしたいのは、本体がどこのモデル? と言えばいいでしょうか?
ワールドワイド、台湾、中国 とあるようですがパッケージのどこで確認?
本体の設定で確認? 等で分かるのでしょうか?
ご教授、よろしくお願いします。
私生活が忙しく、ブログを更新できていませんでした。返信が非常に遅くなってしまい申し訳有りません。
ROMのモデルの確認は、
「設定>端末情報>ソフトウェア情報>ビルド番号」
と進んでいけば確認できます。
ビルド番号の冒頭が、「ASUS_T00J_WW」となっていればワールドワイド版(WW)、「ASUS_T00J_CN」となっていれば中国版(CN)です。
はじめまして。スマホの機種変更を検討していて、こちらのサイトを見つけました。大変参考になり感謝しております。
初歩的な質問にお答えいただけましたら助かります。(すでに重複していたら申し訳ありません。)
ドコモのスマホを使用していますが、すでに2年縛りが終了し、現在ドコモとは電話回線の契約だけで、ネットはWifi環境下(基本的にはWimax)だけでの接続です。この状況でZenfoneに移行して今までと同じような使い方はできるのでしょうか。何か懸念点等教えて頂けたら大変助かります。
今後は格安データ通信のSIM(MNPで)に移行することも考えています。
返信が遅れてしまい申し訳ありません。
特に懸念点などはないかと思います。
そのまま海外版のZenfoneや来月発売の日本版のZenfoneにSIMを移行しても全く問題ありませんし、格安MVNOのSIMを使用しても問題ありません。
はじめまして.色々と楽しく拝見させていただきております.
購入を検討しているのですが,3G版のZenfone5はすべてDual SIMでしょうか?
http://www.1shopmobile.com/Asus-Zenfone-5-A501CG-16GB.html
上記のURLで確認したのですが,その旨が記載されておりませんでした.
また,Auの3G SIMは使用できますでしょうか?
もしご存知でしたら,お教え頂ければ幸いです.
よろしくお願い致します.
返信が遅くなり申し訳有りません。
3G版のZenfone(A501CG)は基本的にすべてDual SIMだと思われます。
auのSIMカードも使用可能ですが、APN設定がプリインストールされていないので、auのサイトなどでAPN設定を調べ、自分で手動で入力する必要があります。
APN設定を自分でやれば、問題なく使用できるようになるかと思います。
ご返信を有難うございました.
AuのSIMカードは端末購入後に試してみたいと思います.
近々レポートいたします.
素人からの質問です。
私も先日zenphone5 LTEを台湾にて購入いたしました。
それまではiphone5sを使っていました。
投稿者さんはLINEを使っていらっしゃいますか?
現在LINEのアカウント引き継ぎをiphoneから一生懸命やっているのですが、うまくできません。
よければiphone4からzenphoneへのアカウント引き継ぎの経験がありましたら通常通りで来たか教えていただけますか?
(ちなみにiphone5sはソフトバンクで買ったので日本製です。zenphopneは台湾の番号を持っています)
お門違いの質問でしたらスイマセン
コメントありがとうございます。
どの段階で上手くいかず止まってしまうのでしょう?
私の場合は、iPhone4SからZenfone5へのLINEアカウントの引き継ぎは通常通りできました。
iPhone4SのLINEで「メールアドレス登録」を行い、その登録したメールアドレスとパスワードをZenfone側のLINEに入力して完了でした。
LINEにも問い合わせてみたところ、端末を再起動して再度アプリをインストールしたら引き継げました。
なにがおかしかったかはわかりませんが。ありがとうございます
Zenfone5でのAu SIMの件,ご報告します.
結果は,できませんでした.
まず,3GのSIMを試しましたが,このSIMのAPN設定がどこを探しても見つからず,結局つながりませんでした.続いて,LTEのSIM(音声通話は3G)を試しました.これに関しては,次のページ(http://b00111.blogspot.jp/2013/04/sim-apn-au-ltesim-3gsim-lte-net-au-net.html)にAPN設定方法が書いてあり,期待していたのですが結局つながらず...
色々と調べてみると,大手3社の内で白ロム端末に対して最もSIMの汎用性が低いのは,Auということですね.
私は,この機種で通話をAuのSIMで,データ通信をOCNの格安SIMで行うことを目論んでおりましたが,とりあえずはAuのデータ通信オプションを解約して,Auの契約が切れる来年7月までは通話用端末との2台持ちの生活になりそうです.Dual SIMの恩恵を活かせなくて残念です.
どなたかZenfone5にAuのSIMを入れて,通話できた人はいらっしゃらないでしょうか?
返信が大変遅くなってしまい申し訳有りません。
貴重なレポートを有難うございました。
接続できなかったとは、残念ですね・・・。
auのSIMカードについては、確かにネット上でもシムフリー端末で使用しようとしても失敗した・・・というケースが多数あるようですね。
貴重な情報をいつも有難うございます。Zenfone6購入の際、参考にさせて頂きました。快調に使っていましたが、悩みが出てきてしまったので、教えて頂けると助かります。端末の設定が勝手に変わる現象に悩んでいます。ディスプレイのスリープonが勝手に1分後に変わってしまっていたり、購入したアプリの場所の優先設定が変わっていたり…ZenUIが更新されるとこれらの設定も変わってしまうのでしょうか?何か対策に心当たりがありましたら教えて頂けると助かります。