iPhone6のものとされる本体画像や、パーツについての情報のリークが相次いでいるが、この度新たにiPhone6が1300万画素のカメラを搭載するという噂と、バッテリー容量は 1810mAhになるという噂が登場した。
この記事では、それらの噂を紹介するとともに、これまでに登場しているiPhone6に関するリーク情報や、iPhone6のものとされる画像や動画をまとめる。
それにしても、ここまで多数のiPhone6の本体やパーツとされる画像が登場してしまうと、実際にiPhone6の発表会の日が来たところで、大して感動できない気がしてしまう。
楽しみに取っておきたい人は見ない方が良いかもしれない。
中国掲示板のリーク情報?
正否は定かではないが、中国の掲示板に、iPhone6は1300万画素のカメラを採用するという噂が投稿された。
これを受けて、海外のiPhoneのリーク情報などのニュースを扱うサイトも相次いで「iPhoneはSONYの新Exmorセンサーを搭載し、13MPのカメラを採用か」という記事を報じている。
こちらのサイトではセンサーについての細かい説明もされている(英語)。
iPhone 6 To Feature A New Sony Exmor Sensor? (13MP, 1/2.3 Sensor Size)
また、9to5Macの以下の記事によれば、以前から噂されていた「iPhone6の4.7インチモデルは、1800−1900mAhのバッテリーを搭載する」という話が、iPhone6のものと思われるバッテリー画像のリークによって、確実性があがった事を報じている。
Sketchy rumor of 13MP camera in iPhone 6, as earlier battery power rumor backed by claimed photo | 9to5Mac
(訳:iPhone6の13万画素カメラについての微妙な噂 以前のバッテリーパワーに関する噂は、それとされる写真により信憑性が増した)
この9to5Macの記事では、iPhone6の4.7インチモデルのものだとされるバッテリーの画像も見る事が出来る。
iPhone6に関するリーク画像・噂まとめ
これまでにも、iPhone6にまつわる様々な噂が、徐々に明らかになってきている。
まずは、iPhone6に搭載されると噂されているサファイアガラスディスプレイ。
YouTuberのMarques Brownlee氏が、iPhone6のフロントパネルのサファイアガラスディスプレイとされるものに対して、様々な耐久性を確かめる実験をしている動画が、YouTubeにアップされている。
さらに、iPhone6の背面についての動画までもリークされている。
さらに、これも同じく9to5Macの記事だが、iPhoneの本体ケースのものとされる画像も多数リークされている。
New high-res shots of likely iPhone 6 ultra-thin metal frame surface | 9to5Mac
(訳:iPhone6の極薄メタルフレームの新たな高解像度画像)
また、耐久性の向上したTouchIDセンサーとされる画像もリークされている。
Claimed photos emerge of “more durable” Touch ID sensor for iPhone 6 | 9to5Mac
ちなみに、もし冒頭の方で紹介した1810mAhのバッテリーを搭載するという噂が本当であれば、これはiPhone 5sと比べた場合、16%バッテリー容量が改善される事を意味する。
しかし、バッテリー容量が増えても、iPhone6で液晶の画面が大きくなるため、実際にはあまり変わらないという可能性もある。
9to5Macの冒頭の記事では、AppleはiPhoneの新モデルにおいて、電池持ちをパフォーマンスの向上よりも重視するという噂もあるため、バッテリー持ちが改善する可能性は依然期待できるとしている。
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