海外ニュース・話題

スマホと連携できるアルコールチェッカーを販売する米スタートアップ

サンフランシスコのスタートアップ企業BACtrackが、“BACtrack Vio”と名付けられたキーチェーンが付いたキーホルダーサイズのBreathalyzer(人の吐く息に含まれるアルコール含有量を測定する装置)を発売した。

今日はこのスタートアップを簡単に紹介しよう。


2001年設立のスタートアップ

BACtrackは、スマホと連携できるアルコールチェッカーを販売しているスタートアップ。
2001年に設立され、2013年に最初の製品を発売した。

自分たちの製品が最も正確なスマートフォンで使えるアルコールチェッカーであることを謳っており、家でも外出先でも、いつでも自分の体の状態を知る事ができるとしている。

BACtrack Breathalyzers

7月15日に発表されたキーホルダーサイズの“BACtrack Vio”は、ずか49.99ドルで購入する事ができるといい、いつでも何所でも血中アルコール濃度を知る事ができるようになる。

“BACtrack Vio”はEntrepreneur.comでも紹介された。

This Startup Wants to Bring Personal Breathalyzers to the Masses | Entrepreneur.com

このEntrepreneurの記事は、以下のような同社CEOのKeith Nothackerの発言を紹介している。

“ultimately help consumers better understand how alcohol affects their bodies and also make smarter, more informed decisions,”

これを訳すと、「(BACtrackの目的は)最終的には、アルコールが彼らの体にどのような影響を与えるのかを消費者がよりよく理解できるよう助け、また、より状況を踏まえた賢い判断をできるように助けることだ。」という感じになる。

健康サービス・予防医療の可能性

こうした自分の体の状態を知るためのアイテムや、話題の遺伝子分析サービスなど、アメリカには健康関連の豊富な情報を消費者が手に入れられるように助けるサービスが多数あるように思う。
そうしたサービスに共通するのは、「人々により豊富な情報・データを与えて、健康によりよい生活をできるように補助したい」というビジョン。

保険料や医療費が高額なアメリカだけに、予防的な取組みが盛んなのかもしれない。
こうしたアプローチは、日本人も見習うべきものだろう。

健康に関する意識は日本人も非常に高いだけに、こうした自分の体をチェックするための高性能なアイテムやテクノロジーが、日本で流行する日もくるかもしれない。

DeNAがDNA解析サービスを発表したのが記憶に新しいが、アメリカではずいぶん前から23andMeなど多数の遺伝子検査サービスが話題になっていた。
この分野は、日本でまだまだ市場を掘り起こせる分野なのかもしれない。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top