クラウドファンディングサイトIndiegogoで、時計盤を持たず、手の甲に時間やスマホの通知をプロジェクション(投影)するスマートウォッチ“RITOT”が、40万ドル(約4000万)以上の調達に成功している。
かっこわるいデザインの製品が多いスマートウォッチだが、RITOTはかなりスタイリッシュな製品だと言える。
人前で使えるスタイリッシュなスマートウォッチ
スマートフォンなどと連携できるスマートウォッチは、様々なメーカーから登場しているが、どうもダサいデザインのスマートウォッチが多い。
こういったでかい液晶画面が付いた腕時計タイプのウェアラブルデバイスは、一日中つけて外出するのはちょっと気が引けてしまう。
Ritotなら、でかい液晶も必要なく、プロジェクションで自分の手の甲に時刻を表示できるため、デバイス自体を目立たせないことができそう。
ウェアラブルというからには、いつでもどこでも付けていて違和感のないデザインがやはり嬉しい。
今なら120ドルでRITOTを一台買える
Indiegogo内の、RITOTのクラウドファンディングのページはこちら。
120ドルの出資でRITOT1台、200ドルの出資でRITOT2台を手に入れる事ができる。
RITOTの出荷は、予定では2015年の1月〜2月となっている。
現在のところ、AppleのiPhoneやWindowsのプラットフォームで機能するということ。
ユーザーは、スマートフォンと連携しテキストメッセージやFacebookメッセージ、天気のアラートやツイッターなど、様々な通知を自分の手の甲に映し出して確認する事ができる。
日本からもOK、日本語にも対応か?
RitotのIndiegogo内のページには、“Free World wide Shipping(無料で世界中に発送)”とあるので、日本からも注文する(投資する)ことができるようだ。
RitotのQ&Aには、以下のような記述がある。
Yes, Ritot supports all languages.
Ritotは全ての言語をサポートするという事なので、日本で日本人が使うのも問題なさそうだ。
あと約500万円調達すれば、フィットネス機能も
$200,000達成で多数のカラーが追加されたが、$450,000が達成されると、Fitness Trackerに関する情報が、技術的な問題について製造者と相談した上で、発表されるという事。
今現在$405,000まで資金を集めており、8月21日まで資金集め期間があるので、この調子で行けばフィットネストラッカー機能も付きそうだ。
記事執筆時点では、2628人が出資しているが、あなたもぜひその一人になってみてはいかがでしょう。
ほしぃいいいいいい